1カラットのダイヤを結婚指輪に

結婚指輪に素敵なダイヤをつけたいならカラットも大事です。

これがすべてではないものの、どのカラットを選ぶかでかなり印象は変わります。

カラット数は大きくなるほど存在感が強まりますから、それならキリのいいところで1カラットくらいがちょうどいいように思えるかもしれません。

名古屋での手作り指輪でもそれは可能ですが、その具体的なグレードや価格帯、使いやすさなども確認しておくとより満足いく指輪になるでしょう。

結婚指輪につけるダイヤのカラットの相場はあまり大きくありません。

かなり大きなダイヤをつけるデザインでも0.1前後がよく選ばれます。

それよりもずっと小さいメレダイヤを選ぶ方も多いですね。

ちなみにカラット数の大きなダイヤがよく選ばれる婚約指輪でも、人気なのは0.3前後です。

こちらでも1カラットを選ぶ方はそれほど多くありません。

婚約指輪でも1カラットがあまり選ばれないのはそれだけ高級で大きいダイヤになるためです。

セレブが身に着けるようなかなり大きなダイヤで、価格も100万円を超えることが多いのです。

日常的に使う指輪というよりはパーティなどでよく映える指輪になるでしょう。

普段使いをするときには大きなダイヤが邪魔になることもありますし、これだけ高級なダイヤに汚れがついたり、指輪から外れたりするのは避けたいですよね。

普段使いよりも限られたときにつける高級感を重視するときに向いている指輪です。

普段使いもできる結婚指輪にしたい方にはやや不向きかもしれません。

高級感をなにより優先するなら1カラットもおすすめです。

選ぶ方が少ないだけで選べないわけではありません。

手作りするときには宝石の準備と取り付けはプロがやりますから、デザインを決めて支払いをするときにきちんと伝えておけば作れるでしょう。

なお、宝石のサイズ感がかなり大きくなるため、リングに埋め込むというよりは持ち上げるような取り付け方になる場合が多いです。

せっかくの1カラットがよく映えるようにどう取り付けるのがいいか、職人とよく相談しながら決めるといいでしょう。