結婚指輪の箱特集!基本から凄いものも
箱基準で選ぶ人もいるとか?
結婚指輪を選ぶ際に、箱で決めている人もいらっしゃるとのこと。どういう基準で指輪を選ぶのかは人それぞれ。悪いことではございません。ただ本体よりも箱で決めるというのは、何とも奇妙な話ではあります。
ところが「たかが箱」と侮るなかれ。ジュエリーを扱うブランドが手掛けている「箱」は、ただの箱ではありません。ブランドによっては、本体の結婚指輪以上に力を入れている所もあるのです。
結婚指輪を入れる箱の役割
結婚指輪の箱は、指輪そのものを保管して守るための役割があります。結婚指輪は、想像しているよりもかなりデリケートな物。小さい衝撃1つでも、命取りになりかねません。そこで登場するのが「箱」そのものです。
箱にも色々と種類がありますが、ほとんどは柔らかく指輪を優しく包んでくれます。しかもかなり頑丈な出来になっているため、万が一落としてしまったとしても指輪にダメージはありません。例えるのなら最強のボディーガードと言えるでしょう。ボディーガードと聞くと筋肉ムキムキの屈強な男を想像するかと、思われます。間違ってはないと思いますが、結婚指輪の世界に関しては大きな勘違い。結婚指輪を守るボディーガードは、王妃を守るナイトのような風格があります。
オーソドックスな結婚指輪の箱
ブランドが扱っている結婚指輪の箱にも、色々とあります。分かりやすい例でいうのなら、ブランドカラーに染まった箱でしょう。
赤が印象的なブランドであれば、結婚指輪の箱は真っ赤。青が印象のブランドなら、結婚指輪が入っている箱は青く輝いています。
厳重ガードな結婚指輪の箱
箱に最も力を入れているブランドといえば、国内のブランドでしょう。和をモチーフとした結婚指輪を扱っているブランドが提供しているのは、陶器の箱です。陶器の箱に結婚指輪を入れて、さらに桐の箱で厳重にガード。此処まで来ると「アッパレ」としか言いようがありません。
基本的に結婚指輪の箱は、ブランドのコンセプトに基づいて作られています。箱だけでも、どんなブランドでどういった結婚指輪が揃っているのかがおおよその想像がつくでしょう。